2017/01/31

ゴッドハンドの先生はほんとうに神様?

 

この記事を書いている人 - WRITER -
加藤仁基(KATO HIROKI)
大学院を卒業後、人の健康を支援したいという思いから医薬品業界に就職するも、ハードワークからヘルニアや鬱を患う。 身体と心の調子を崩し、薬を服用、病院通いをした経験から、 薬や病院からの健康支援に疑問を感じ、セラピストの道へ。 2013年7月「Cocokara」OPEN。 1日限定4名の腸セラピーサロンとして、30~40代の女性のお客様から支持され、ご来店の約8割が「紹介」と口コミで広がるプライベートサロン。 『対症療法ではなく根本療法』を理念として、腸から身体と心の健康をサポートしている。

時々、お客様から、

「 加藤先生、腰痛治りました、ゴッドハンドですねっ!! 」
「 加藤さんの手って、なんだか凄いエネルギーですね 」
「 すごい、オーラが出ています・・ 」

と言われることがあります。

そんなときは、

「 そうですか、どうも、どうも 」

と、軽く、受け止めております(^^;)

施術を喜んでもらえるのは、とても嬉しいのですが、
あまり、大げさな反応を頂くと、少し心配になってしまいます。

なぜなら・・・

私の手なんかよりも人間が誰しも持っている素晴らしい能力である
「自然治癒力」に意識が向かなくなってしまうことです。

「あそこの先生はゴッドハンドで病院でも治せなかった
ヘルニアを治したことがあるんだってっ!!」

といったような、口コミを聞いたことありませんか?

確かに高いスキルを持つことは素晴らしいことかもしれませんが、
そういった先生方のなかには、ときどき

「 ほら、治ったでしょ。
僕凄いでしょ。
痛くなったら、またおいでよ。
僕がこのゴッドハンドでまた治してあげるから 」

といった、スタンスで治療されている人がいます。
(もちろん、口に出してはいいませんが(^^;))

※自分が昔腰痛で苦しみ数多くの治療院めぐりをしていた時に、
この手の先生に時々、遭いました。

そんな事言われたら(実際、言っていませんが)これまで、
その痛みで辛い思いをしてきた人にとっては、

文字通り「神様」のように見えてしまいますよね。

でも、その神様が、

閉店してしまったら・・
移転してしまったら・・
引退してしまったら・・・

その人の健康はそこでストップになってしまいます。

自分にある自然治癒力を無視して、人に「治して貰おう」と思い続けていたら、
「健康」っていつまでたっても手に入らないのではないかと。

スナフキンもこう言っています、

「 あんまり誰かを崇拝するということは、
自分の自由を失うことなんだ 」


ゴッドハンド探しはもうおしまい。
そろそろ、自分で治しませんか。

そんなきっかけを提供できる治療家になれたら、と思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事を書いている人 - WRITER -
加藤仁基(KATO HIROKI)
大学院を卒業後、人の健康を支援したいという思いから医薬品業界に就職するも、ハードワークからヘルニアや鬱を患う。 身体と心の調子を崩し、薬を服用、病院通いをした経験から、 薬や病院からの健康支援に疑問を感じ、セラピストの道へ。 2013年7月「Cocokara」OPEN。 1日限定4名の腸セラピーサロンとして、30~40代の女性のお客様から支持され、ご来店の約8割が「紹介」と口コミで広がるプライベートサロン。 『対症療法ではなく根本療法』を理念として、腸から身体と心の健康をサポートしている。