散歩 > ランニング その理由とは!?

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みなさん、こんにちは。

名古屋市今池駅すぐそば、腸セラピー専門サロンCocokaraの加藤仁基(ひろき)です。

先日の記事で、散歩のススメを説きました。

すると、お客様から、「 散歩では物足りないので、ランニングでもいいですか? 」

とのご質問をちょうだいました。

もちろん、ランニングでも大丈夫ですが、ランニングはみなさんが思っている以上にハードな運動ですので走り始める前には準備が必要です。

今回は、なぜ、気分転換にランニングではなく、散歩をオススメするのかその理由についてお伝えさせていただきますね。

リスクの高いランニング

70%

さて、この数字はなんの数字だと思いますか?

ランニング大国アメリカで、約70%の人が、脚のトラブル(膝や足首を痛めたり等)を持っているという数字です。

100人いたら、70人の人がトラブルを抱えているって、とても多いと思いませんか?

健康のために始めたランニングをしていてなぜトラブルを抱えてしまうことになるのでしょうか。

それは、ランニングがハードな運動だからです。

その理由を表している数字はコチラ

3〜4倍

さて、これはなんの数字でしょうか?

これは、ランニング時に踵にかかる負担です。

例えば、体重50kgの人がランニングをしたら、踵に3〜4倍となる150kg〜200kgの負担がかかっているということです。
[voicer icon=”https://cocokara000.com/wp-content/uploads/2017/08/woman.png” name=”Aさん”]じゃあ、走れば走るほど、踵はダメージを受けていくということですか?[/voicer] [voicel icon=”https://cocokara000.com/wp-content/uploads/2017/08/kato.jpg” name=”加藤”]そうなりますね。。。[/voicel]

 

踵に負担がかかるということは、もちろん、足首、膝、股関節、腰といった具合に、負担は身体全体に波及していきます。

結果、健康のために良かれと思ったランニングがかえって身体をボロボロにしてしまうこともあるんです。

 

ランニングをする前に

ここまでお伝えすると、ランニングを全否定しているようですが、そういうわけではありません。

ランニングをする上で必要なのは、ある程度の走れる準備(体づくり)をする必要がありますよ、ということです。

例えば、車にしても、雪道を走るときにスタッドレスタイヤを履いて、その状況に合わせて装備を変えますよね。

人間の身体も同じで、いままで運動習慣がなかった方が、いきなり道路を走るということは、先にお伝えしたように、身体に非常に負担がかかってしまいます。

走る前の身体づくりとしては、足首の柔軟性が脚の使い方、走るフォームなど、ランニング用の靴、などを事前にある程度準備しておく必要があるということです。

免許をとって、一般道になれてから、高速道路に出るといったイメージでしょうか。

先日の記事で私がオススメしたのは、日頃のストレスを発散させ、自律神経を整えるオススメの習慣としての「 散歩 」です。

散歩であれば、身体づくりといった準備は必要ありませんよね。

やっぱり、ランニングをはじめたいという方は、走れれる身体づくりのサポートもセッション中にご提供させていただきますので、春から走りたいという方はセッション時にお気軽にご相談くださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。