1月にオススメする身体と心の整え方

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1月の身体と心の整え方

1月は新年のはじまりで、めでたい月ではありますが、休み明けなどもあって、身体と心はおやすみモード。いろいろと不調が発生する時期でもあります。

当サロンには、1月には次のような症状でお悩みの方がご来店されます。

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・お腹が張っている
・便秘(下痢)である
・むくみがひどい
・なんだか元気がでない
・腰がだるい
・めまい、耳鳴り

・不眠、眠りが浅い

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東洋医学では、1月に現れやすいこうした症状は「腎」が関係しているとされています。

こちらの記事では、腎にオススメの食材や身体と心を整える方法についてお伝えいたします。

東洋医学でみる腎とは!?

腎は東洋医学では、「腎は精を蔵す」と言われ、エネルギーが貯蔵されるところとされています。

 

腎が弱くなると、だんだんと身体と心は弱ってしまい、上記のようなお悩みだけでなく、次のような症状も現れやすすくなります。

 

抜け毛、白髪、精力減退、インポテンツ、不妊、骨がもろい、夜間頻尿、腰痛、筋肉の衰えなど。

腎に効くオススメの食べ物

 

最高のアンチエイジングな「キクラゲ」

漢方では血を補い、腎を助けるとされている食べ物。気持ちを安定させるために必要なビタミンDがたくさん含まれています。
 

血行をよくし、スタミナアップ!「エビ」

漢方では、身体を温めて、腎を助けてくれる食べ物。高タンパク質で低脂肪。
 

栄養価豊富なきのこ類

ビタミンBが含まれていて、食物繊維も豊富。冷凍保存しておけば日持ちもして便利。

 

起きる時間を乱さない

この時期は寒いので休みの日には、ついベッドでゴロゴロしたくなるかもしれませんが、睡眠のリズムが崩れると、かえて身体は疲れやすくなります。

休みの日にもなるべくいつもどおりの時間の起床を心がけましょう。

太陽の光を浴びながら散歩しよう

この時期は日照時間が短いので、太陽の光を浴びる時間がどうしても少なくなります。

太陽を浴びないと、体内でセロトニンという心を安定させるホルモンが減ってしまいます。

日中、太陽の日を浴びながら、少しの時間でもよいので、散歩してみましょう。

胃腸を休めよう

年末年始に暴飲暴食をしてしまった方は、せめて今月ぐらいは腹八分目を心がけた食生活をしてみませんか?

疲れたら休むは基本ですよね。

毎日、消化吸収で頑張っている胃腸を今月ぐらいは休ませてあげましょう。

まとめ

昨年まで調子が良かった方も年末年始をはさんで、突然、調子を崩してしまう方は少なくありません。

 

お正月って、食べすぎ、飲み過ぎ、不規則な生活習慣、帰省などなにかとストレスですからね・・。

 

当サロンには、お正月に旦那さんと一緒に過ごす時間が増えたことによって、調子を壊してしまったという女性も多いです。(※世の中の旦那さん、お正月の生活を見直しましょう)

 

疲れたら休む、多いのなら減らす、少ないのなら補う、健康になるための基本です。

 

ぜひ、胃腸を休ませて、腎に効く食べ物を摂って、日頃の生活習慣を見直してみてくださいね。