もう寒暖差についていけない・・ この時期の対策2選

毎年、この時期になると
お腹が硬くなる人が増えます。
その原因は
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寒暖差
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ついこの間まで暑い暑い
と言っていたのに、
急に冷えこみましたね。
と、思ったらまた
暑くなって・・。
先日は寒気の影響で
全国的に冷え込み、
都心は12月上旬の
寒さだったそうです。
日中の最高気温は13度で、
これは88年ぶりの低さだったとか。
これほどまでに
目まぐるしく気温が変化したら
自律神経が乱れ
お腹は硬くなります。
そこで、
自律神経を整えるために
この時期にみなさんに
してほしい対策をご紹介させて
いただきますね。
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そもそも人間は、
1日の温度差が7℃以上違うと
自律神経は乱れやすくなると
いわれています。
「 最近、なんか調子が悪い・・ 」
という方は寒暖差により
自律神経が乱れている可能性大!
東洋医学では、
こうした寒暖差による不調は
「 衛気 」(えき)不足
とされています。
衛気とは、かんたんにいうと
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気温差から身体を守るバリア
みたいな機能。
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この衛気が弱ることで発生する
トラブルは下記のとおり。
・風邪を引きやすい
・鼻水、鼻詰まり
・冷え症
・寒がり
・疲れやすい
・アレルギー体質
・肌のツヤや弾力の低下
などなど。
この時期に体調がこのような
不調がでている方は衛気が不足。
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ここで衛気をパワーアップ
させるためのオススメの対策を
ご紹介させていただきます!
それは、
冷え対策を万全にすること!
今回はその冷え対策として
下記2点をご紹介。
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外側からの対策
「 腹巻き! 」
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私がお勧めする最高の
腸活アイテムです。
腸の冷えは自律神経の乱れ。
できたら終日巻くことを
お勧めしますが
それは、無理…
という方は
せめて就寝中だけでも
巻いてみてください。
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内側からの対策
「 生姜!! 」
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生姜は、いうまでもなく
身体を温める効果としては
最強食材!!
ゾクゾクとした寒気に
おなじみの漢方「葛根湯」
のなかにも、
生姜は含まれています。
炒め物などに使っても
よいと思いますが、
お勧めのとりかたは
当サロンでもお出し
しているような
「 生姜茶 」
パウダー状になっている
生姜にお湯を入れるだけ。
ちょっと甘みが欲しければ
黒糖、はちみつを入れてもOK
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以上となります。
この時期の不調は冷え対策です。
冷えは万病のもと!!
毎日、毎日、
たくさんの方のお腹に
触れておりますが、
不調を訴える多くの方の
お腹はほんとうに冷えています。
腸を温めることで(冷やさないことで)
自律神経は整っていきますから、
ぜひ、実践してみてくだいね。
ご参考まで。