関東出張と技術を伝えるうえでの自分の思い。

みなさん、こんにちは。
名古屋市今池駅すぐそば、腸セラピーチネイザン専門サロンCocokaraの加藤仁基(ひろき)です。
さて、先日、関東出張から帰ってまいりました。
もうかれこれ4年になるかと思いますが、毎月関東に出張しております。
出張期間は、今は1〜2日間ほど。
関東出張中の主な仕事内容のひとつにチネイザンを教えること、があります。
もう随分と前から、関東在住のセラピストさんのご自宅にお邪魔して、チネイザンを教えております。
その方の努力もあって、手技もしっかりと身につき、最近ではお客様も増えてきているようです。
最近では、腸が注目されてきているからか、関東や名古屋でもチネイザンを教えて欲しい、というお問い合わせをいただくことがあります。
チネイザンに興味がある、これから手に職をつけて起業したい、人を癒やす仕事に携わりたい、という方、詳しくはこちらをご覧くださいね。
ただ、チネイザンは簡単に身につけることのできる技術ではありません。
チネイザンに限らずですが、手に職をつけること、人を癒やすこと、は安易な気持ちではできませんので、覚悟が必要になります。
個人的な考えですが、1日ちょっと習った程度で学べる技術は、果たして本当に人に提供できるような技術なのでしょうか・・。
1日で資格が取れますよ、という形式の資格セミナーが流行っているようですが、それは、資格ビジネスに便乗したお店側の集客のビジネスです。
人にものを教える、また考えを伝えるということは、教える側にも習う側にも、覚悟と情熱、そして適切な時間が必要だと思っています。
習われた方が、確かな技術と自信を持ち、そして、その技術を今後受けられる方が元気になり、笑顔になる、という先まで見た姿勢で技術を伝えていけたらと思っています。
現在、関東で習われている方とも、お互いに相当なエネルギーを費やして参りました。
その結果、セラピストとしてレベルアップをされてきております。
今後、チネイザンを通じて、しっかりと人に貢献でき、また自活できるセラピストさんを育てていきたいと思っています。
となんだか話がそれちゃいましたが、関東出張中は、移動の合間にときどき観光したりもしています。
今回は、雷門に行ってきました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。