お通じに悩む方は必読!! 水溶性食物繊維とは

食事と運動

お通じでお悩みの方は

ただ食物繊維を摂るだけでなく、

「 水溶性食物繊維 」

意識して摂ることをお勧めいたします。

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「 水溶性食物繊維 」とは

文字通り、水に溶ける

食物繊維のことです。

その特徴は下記のとおりです。

・血糖値の上昇を抑える

・コレステロール値をさげる

・腸の免疫機能を高める

・腸内細菌を整える

加えて、

大腸の動きを

よくしてくれるんです!!

だから、

便秘の方にオススメなんですよね。

不溶性食物繊維は

便の形を作り、

水溶性食物繊維は

大腸の働きを促してくれます。

なので、

どちらも大切な栄養素。

なんですが、

日頃の食生活では

意識しないと

どうしても

不溶性食物繊維よりも

水溶性食物繊維が

不足してしまうんです。

例えば、

過去の投稿

「なぜ、サラダを食べると便秘になるのか!?」

で触れたように、

サラダなどによく使われる

葉物野菜の代表といえば、

「レタス」だと思いますが、

このレタス100gには、

不溶性食物繊維:1g

水溶性食物繊維:0.1g

といった割合となります。

10倍という大きな差が

あることが分かりますね。

このように、

日頃から口にしやすい野菜は、

不溶性食物繊維のほうが

割合が大きいものが多いんですね。

健康のために

毎朝、サラダを献立に

されている方が多いのですが、

レタス中心だと

バランスが崩れてしまうんです。

また、

葉物野菜は身体を

冷やしやすいので、

レタスばかりを食べていると、

お腹が冷えてしまう

 ↓

血流が悪くなる

 ↓

腸が動きにくくなる

 ↓

便秘

という悪循環が

発生してしまいます。

さらに、

毎朝の朝食が

・食パン

・サラダ

・ヨーグルト

・フルーツ

という方、多いんですよね。

一見すると、とっても

ヘルシーな内容なのですが、

腸セラピストの私からの

考えとしては、

どれも、お腹を冷やしやすい

食材ばかりなので、

さらに心配になってしまいます。

ちょっと話がそれて

しまいましたが、

不溶性食物繊維も

水溶性食物繊維も

どちらも大切な栄養素ですが、

お通じでお悩みの方は

水溶性食物繊維を

意識して食べましょう!!

というお話でした。

ご参考まで。