優しい腸マッサージなのに腸がほぐれる理由

みなさん、こんにちは。
名古屋の腸セラピー専門サロンCocokaraの
加藤仁基(ひろき)です。
先日、当サロンで腸セラピーを
受けてくださった方から、
こんなコメントを頂戴しました。
「 こんなに優しいタッチで
ほんとにほぐれるのかしら・・
と受けはじめは正直思っていたのですが、
まさか、こんなにほぐれるとは・・・
びっくりですっ!!
強くなくてもほぐれるんですね・・。 」
とてもよくいただくご感想です。
一般的に硬いものは
強くもんだほうがほぐれる
というイメージを
持っている方が多いようです。
マッサージに行っても、
ひどい肩こりとかだと強く揉まれたりしますよね。
ただ、腸はまったく逆なんですね。
優しいタッチのほうが、
腸はしっかりとほぐれます。
イメージとしては、
「 北風と太陽 」の童話です。
ほぐれろ〜
と強いタッチで腸を揉みほぐそうとしたとしても
腸は緊張するばかりで、
返って硬くなってしまいます。
それよりも、
優しいタッチのほうが
腸はリラックスして、自然とほぐれていきます。
理由はいたって簡単で、
腸は副交感神経が働いているときに動くからです。
副交感神経とは、
リラックスモードのことです。
ぐりぐりと腸を揉まれていたら、
とてもリラックスなんてできませんよね。
先日も、当サロンで
開催したのですが、
参加者の方から、
こんなに優しいタッチで本当に効果があるんですか!?
と質問をいただきました。
そして、翌日、その方から、
「 加藤さん、今朝びっくりするほど、
お通じありましたっ!! 」
と報告メールをちょうだいました。
便秘やお腹の張りのために、
腸もみに通われたり、
自分でマッサージしている方は多いようですが、
本当に、腸をほぐしたいのであれば、
優しいタッチがとてもオススメですよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。