ヨーグルトを控えて欲しいタイプのかたたち。

毎日、しっかりヨーグルトは食べてるんですけどね・・
Aさん
健康食品といえば、
ヨーグルト。
信じて疑わない人も
多いのではないでしょうか?
当サロンにご来店される
便秘やお腹の不調で
お悩みの方のほとんどは
毎日、食べておられますね。
ヨーグルトには腸内環境を
よくする効果があると
言われていますが、
なかには、
ヨーグルトを食べるのを
止めてから
お腹の調子が良くなった!
という方もいらっしゃいます。
今回は、ヨーグルト(乳製品)に
ついてのお話です。
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もともと、ヨーグルトや牛乳などは
西洋の食べ物なので、
「 日本人には体質に合わないから
摂らないほうがいい!! 」
という専門家もいらっしゃいます。
なかには、
「 牛乳は子牛のための飲み物であって、
人間のための飲み物ではない!! 」
という専門家も。
さて、
ここでは、その意見の
正解か不正解かを
議論するつもりはありません。
東洋医学では食事は
自分の体質に合うか、合わないか
で判断することが
大切なんですよね。
では、
早速ですが、ヨーグルトをはじめ、
乳製品を避けたほうがよい
という方のチェック項目は下記のとおり。
□慢性的に疲れている
□むくんでいる
□消化不良
□お腹が張っている
□慢性的な下痢が続く
□冷えている
□ゲップがよく出る
いかがでしたでしょうか?
以上のチェックに当てはまる方は
身体に「湿」が溜まっている
可能性が高いんです。
※湿とは、身体に溜まった
余計な水分のことです。
傾向としては、
胃腸や消化器系の弱い人ですね。
時期的には湿気の多い時期とか
季節の変わり目になると
胃腸の調子を崩してしまう人たち。
性格でいうと、
心配性ですぐにくよくよして
しまうようなタイプ。
そんなデリケートで繊細な方は
一度、
乳製品を控えてみましょう。
乳製品の摂りすぎは湿が
溜まる原因になるんです。
目安としては、
2週間ぐらい控えてみて
ご自身の体調がどのように
変化していくのか、
観察してみると良いですよ。
「 私、この乳製品を食べ続けたら
めっちゃお通じよくなったんだよね 」
という人が
あなたとまったく体質が
異なる人だったら、
同じ効果があなたに
訪れるとは限りませんからね。
※そもそもまったく同じ体質の
人なんていませんからね。
食事も運動も
自分に合うか、合わないか。
がポイントかと。
ご参考まで。