こんにちは!腸セラピースクールCocokaraの加藤です。
2025年を迎え、今年から当サロンは日曜日のみの営業となります。
「日曜日以外はお仕事をしないんですか?」 と思われるかもしれませんが、そうではありません😅
これからは主に、スクールやオンラインスクールなどの講師業務を中心に活動していく予定です✨
この決断に至った理由は、腸セラピーを通じて学んだ「心と体の調和を大切にすること」を多くの方々と共有したいという強い思いからです。
腸活の本質や養生の知恵を分かりやすく伝え、多くの方が自分らしい健康を手に入れるお手伝いをしていきます。
腸活は食事だけじゃない!本当の健康を目指す新しい考え方
近年、SNSやテレビで「腸活」という言葉をよく耳にしませんか?
ヨーグルトや発酵食品、サプリメントなど、さまざまな腸活法が注目されていますが、「結局どれが本当の腸活なの?」と迷ったことはありませんか?
この記事では、腸セラピーの経験を通じて、食事だけに頼らない腸活の新しい考え方をご紹介します!
💡 腸活の一般的なイメージとその限界
「腸活」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか?
- 「ヨーグルトや発酵食品を食べること」
- 「食物繊維をたっぷり摂ること」
- 「腸内環境を整えるサプリメントを飲むこと」
確かに、これらは腸を健康に保つための有効な手段です。
しかし、これらに偏りすぎていませんか?
例えば、「○○を食べなさい」「これを避けなければダメ」といったアドバイスや、不足している場合にサプリメントに頼る風潮をよく目にします。
実は、腸活は食事だけにとどまりません。
本当の腸の健康を目指すには、もっと幅広いアプローチが必要です。
🌿 東洋医学の「養生」に学ぶ腸活の本質
東洋医学では、「養生(ようじょう)」という概念があります。これは、日々の生活習慣を整え、心身の健康を維持するための知恵のことです。
養生には以下のような種類があります:
- 食養生(しょくようじょう):バランスの良い食事で体を整える
- 動養生(どうようじょう):適度な運動で体を動かす
- 休養生(きゅうようじょう):十分な休息を取る
- 心養生(しんようじょう):心の健康を保つ
これらの養生の考え方を取り入れることで、腸だけでなく、体全体の健康を保つことができます。
💡 腸活に必要な「動養生」「休養生」「心養生」
腸活は食事だけに頼らず、以下のアプローチを取り入れることでより効果的になります。
1. 動養生:適度な運動を取り入れる
「最近、運動不足かも…」「腸が重い感じがする」そんなことを感じたことはありませんか?
腸の動きを活性化するには、体を動かすことが大切です。
特に、以下のような運動がおすすめです:
- 散歩や軽いジョギング:腸の蠕動運動をサポートします。
- ヨガやストレッチ:お腹をひねるポーズが効果的。
運動を習慣にすることで、便秘改善や腸内環境の改善が期待できます。
2. 休養生:しっかり休むことの重要性
「忙しくて休む時間が取れない…」という方も多いですよね。現代社会では、ストレスや睡眠不足が腸の健康を大きく損なう原因になっています。
以下のポイントを意識しましょう:
- 十分な睡眠を確保する:7~8時間の質の良い睡眠を心がける。
- リラックスする時間を持つ:アロマやマインドフルネスで心を落ち着かせる。
休息をしっかり取ることで、腸内環境が整いやすくなります。
3. 心養生:ストレスケアを忘れない
ストレスは腸に直接的な影響を与えます。忙しい日常の中で、ストレスを上手に解消する方法を取り入れましょう。
- 深呼吸や瞑想:心をリフレッシュする簡単な方法です。
- 自分を理解する:心の健康が腸に良い影響を与えます。
まとめ:食事だけに頼らない腸活を始めよう!
腸活は食事だけに頼るものではありません。東洋医学の「養生」の考え方を取り入れることで、腸と体全体の健康を守ることができます。
適度な運動や十分な休息、心のケアを取り入れながら、本当の腸の健康を目指してみませんか?
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