みなさん、こんにちは。
名古屋市今池駅すぐそば、腸セラピー専門サロンCocokaraの加藤仁基(ひろき)です。
腸が専門の当サロンには、便秘、お腹の張り、ガスが溜まる、などお腹のトラブルでお悩みのお客様が大勢ご来店されますが、
鬱、ストレス、不眠、自分が嫌い、といったメンタル的なお悩みからご来店される方も多いです。
それだけ腸とメンタルが大きく関わっているということが、注目されてきている証拠なんだな、と実感しております。
さて、現在、鬱でお悩みの方へ、私も過去、鬱で悩んだ経験がありました。
私の経験がどれだけお役に立てるか分かりませんが、鬱でお悩みお方が、この記事で少しでも楽になっていただけたら幸いです。
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⚠ こんな方はぜひお読みください ⚠
- 鬱で悩んでいる方
- 鬱と診断されどうしたらよいか分からない方
- 鬱っぽいかも、と思いながら、生活されている方
全力で逃げましょう!
早速ですが、結論からお伝えします。
鬱でお悩みの方、その場から、「 まずは全力で逃げましょう!! 」
大切なことなので、もう一度、お伝えしますね。
「 まずは全力で逃げましょう!! 」
なぜなら、逃げることもエネルギーを必要とします。
まだエネルギーがあるうちにその場から逃げることはとても大切です。
私毎ですが、過去2回鬱を経験したことがあります。特にハードだったのは、30代前半の頃の鬱でした。
高速道路で車を走らせながら通勤していた私は、いつも「このまま事故ったら会社に行かなくても済むんだよな〜」と中央分離帯を眺めていました。
この時は、自分が鬱だと思っていなかったのですが、(その後、心療内科に行き鬱と診断されました)いま振り返っても、なんでそんなことを考えてしまっていたんだろう・・・と思います。
鬱というのは、自分でも気がつかないうちに、正常な判断をすることが難しくなってしまいます。
まだ、なんとか正常な判断をすることができた私は、このままでは本当にマズイことになる、と思い、残りのエネルギーを振り絞って、会社を辞めました。
まだ、エネルギーが残っていたので、この行動が取れたんだと思います。
逃げると言っても・・・
逃げたら・・・
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「 人に迷惑がかかる・・・。」
「 会社が回らない・・。」
「 お客さんに申し訳ない・・。」
「 負けたみたいで、恥ずかしい・・・。」
「 陰口、悪口を言われそうで怖い・・。」
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と思われた方、大丈夫ですよ。
逃げてもなんとかなります。
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・人に迷惑をかけずに生きる人なんていません。
・あなたが辞めても会社はまわります。
(※回らないようだったらそれは会社ではない)
・お客さんよりも自分を大切にしましょう。
・逃げは、負けではありません。
(※ずっと勝ち続けられる人はいない)
・陰口、悪口を言う人は暇なんです。放っておきましょう。
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不思議だと思いませんか?
動物は自分に危険を感じたら、本能的にまず逃げますよね?
人間だって動物です。危険を感じたら逃げちゃえばいいんです。
HELPは怖くない!!
もし、鬱だということを恥ずかしがっているようでしたら、鬱だと宣言してみるのも一つの逃げです。(くどいようですが、逃げることは悪いことではありません)
周りの人を頼りましょう!!
鬱で悩んでいる人ほど、自分だけで解決しようとしてしまう傾向があると思います。
専門家の方だけでなく、家族や友人など話を聞いてもらうだけで、驚くほど楽になったりします。
大切なのは、一人で抱え込まないことです。
まとめ
迷惑をかけても、陰口言われても、恥ずかしくても、なんでもいいから、ひとまず逃げちゃいましょう。
大切なのは、生き抜くことです。
鬱の時はこれっぽっちも思わないかもしれませんが、将来、あの時、鬱を経験したから今の自分があるんだよな〜と思える時がくると思います。
イラストレーターで俳優としても有名なリリー・フランキーさんも鬱で相当悩んだ時期もあったそうなんですが、鬱についてこんなことを言っています。
「 鬱は大人のたしなみ。鬱になるくらいの感受性がなければいけない 」
私は、鬱の人は優しくて真面目、責任感が強い人が多いと思っています。
長い人生ですから、少しぐらい逃げたって、大丈夫ですよ。なんとかなります。
ちょっとした休憩だと思ってみませんか?
以上、私の過去の鬱の経験をもとにして書きました。いろんなご意見があるかとは思いますが、必要とされている方に届くことを願います。