便秘・下痢・お腹の張り・ぽっこりお腹 慢性的なお腹の不調は下がり腸が原因!?

便秘・お腹のトラブル

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あなたの腸 下がっていませんか?

便秘・下痢・お腹の張り・ぽっこりお腹といった慢性的なお腹の不調は、腸が下がってしまっている可能性があります。

胃下垂という言葉は聞いたことがあるかと思います。

文字通り、胃が下がってしまう(下垂)してしまうことです。

しかし、下がるのは胃だけと限らず、実は、腸も下がってしまうのです。

こちらの記事では、どういう人が腸が下がるのか、また、下がり腸チェックの方法、その対策についてお伝えいたします。

下がり腸とは

人間の中で、日頃から、消化・吸収・排泄と頑張っている腸。この腸は、小腸・大腸合わせると、長さが約7~9mあります。

この腸が下がってしまう原因としては、次のようなものがあります。

 

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・筋力低下(※インナーマッスル)

・運動不足

・姿勢不良(※猫背、反り腰など)

・デスクワーク

・偏った食生活

・ストレスフルな生活

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以上となります。

どれも現代社会で生活する人であれば当てはまるものばかりですよね。

こうした傾向が理由となり、腸は下がってしまうのです。

 

下がり腸チェック!

腸が下がっているかどうかのチェック方法は、主に3つの方法があります。

 

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①下腹部がぽっこりと膨らんでいる
仰向けになって寝た時に、おへその下(下腹部)がぽっこりと膨らんでいるいるようであれば、腸が下がっている可能性があります。


②おへその形が縦長でなく、横長

おへそが縦長で、数字の「1」のように見えれば腸が上がっているサイン。
漢数字の「一」のようになっていたら、腸が下がっている可能性があります。


③下腹部が冷たい

腸の動きが悪いと腸は下がりやすくなり、結果として、その部分が冷えやすくなります。
下腹部に手を当ててみて、冷たかったら、腸が下がっている可能性があります。

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いかがでしたでしょうか?

私はこれまで腸セラピストとして、何百人のお腹に触れてきましたが、腸が下がってしまっている人は、このような傾向がはっきりと現れています。

腸が下がってしまうと、腸本来の活動がしにくくなることで、便秘・下痢・お腹の張り・ぽっこりお腹 慢性的なお腹の不調が発生しやすくなります。

実は、腸が下がってしまうトレブルはこれだけではありません。

過去にも、頻尿、尿もれ、痔、生理痛、生理不順といったお悩みを持つ方々も同様に腸が下がっておりました。

下がり腸対策

下がった腸を上げるには、いくつか方法がありますが、まず取り組んでいただきたい方法が、インナーマッスルを鍛える方法です。

インナーマッスルというと、腹筋をイメージされる方も多いようですが、上体を起こす一般的な腹筋運動はあまりオススメしません。

安全で効果的な鍛え方はこちらになりますので、参考にしてみてくださいね。

[btn]インナーマッスル鍛え方[/btn]

 

まとめ

このように、腸が下がってしまうと発生するトラブルはたくさんあります。また、大勢の方が、自覚されていないだけで、腸は下がっています。

でも、言い換えれば、その下がっていた腸が上がれば、腸は元気になり、身体も元気になります。

慢性的な不調にお悩みの方は、一度、チェックと対策を試してみてくださいね。

当サロンでも下がり腸のサポートをしておりますので、気になる方は、ぜひ、一度、当サロンの腸セラピーを試してみてくださいね。