腸セラピストがオススメする お腹のセルフメンテナンス方法5選

お腹のセルフメンテナンス方法5選
その1 水分補給
その2 よく噛む
その3 腹八分目
食べ過ぎの方は、ほとんどの方がお腹が凝っています。特に就寝前の食事は腸に負担をかけてしまいます。
就寝前の食事は睡眠に大きな影響を及ぼします。就寝前に食事をしてベットにもぐりこみ眠りについたとしても、脳は休んでいるかもしれませんが、胃腸は食べたものを消化しようと活発に活動しています。
寝てる時ぐらい休みたいのは脳だけでなく、胃腸も同じです。
朝起きて、なんだかだるい、という方は、胃腸が休めていません。胃腸が疲れくると、筋肉と同じようにお腹も硬く、張ってきます。
翌日に疲れを残さないためにも、就寝前3~4時間の食事はお控えください。
日頃から、腹八分目の食習慣を心がけるだけで、腸の負担は大幅に軽減できます。
その4 温める
腸が冷えると、心臓から送り出される血液はお腹を温めようとお腹に集中します。日頃から、冷たい飲み物やお腹を出して寝ているなどすると、お腹は冷えてしまいます。
お腹に触れた時、お腹が冷たいと感じたら、あなたのお腹はとても冷えている証拠。
手足の冷えにお悩みの方は、まずは腸を温めることが大切。日頃からお腹を冷やさないように心がけ、腹巻きやカイロ、半身浴などを活用してください。
その5 深呼吸
人間は1日に約2万回呼吸を行います。腸の上にある、横隔膜の動きによって2万回内臓はマッサージされているのです。
お腹のマッサージというと、お腹に直接触れなければできないと思われるかもしれませんが、横隔膜を意識して深い呼吸をすることによってお腹のマッサージはできます。
横隔膜を意識した深い呼吸、というと難しく聞こえるかもしれませんが、やり方は簡単「 腹式呼吸 」です。息を吸ったときにお腹は膨らませ、息を吐いたときにお腹はへこませるだけの簡単な呼吸方法です。
日頃から、腹式呼吸や深呼吸など、呼吸に意識を向けることでお腹の凝りはほぐれていきます。
まとめ
以上、簡単ですが、とても効果的な方法です。ポイントは全て完璧に行おうとしないことです。目指せ70点!! の感じで気軽に気長に取り組んで下さい。
健康にゴールはありませんからね。頑張らずに続けて見て下さいね。