セルフ腸マッサージ みんがが間違えている3つのポイントとは!?

みなさん、こんにちは。
名古屋市今池駅すぐそば、腸セラピーチネイザン専門サロンCocokaraの加藤仁基(ひろき)です。
さて、以前、当サロンで開催いたしましたセルフ腸マッサージ講座に参加してくださった方から嬉しいご報告をちょうだいました。
「 この間は大変お世話になりました。
あれから、教えていただいた腸マッサージを続けていたらお陰様で、便秘が解消されてきました!!
先生が控えるようにと言っていたコー○○クに頼る回数も減ってきましたよ。
コー○○クも減っただけでなく、お腹も少し凹みました!
これから毎日続けていきますね!
またかわいいサロンにお邪魔させていただきます。
ありがとうございました。 」
(M・Kさん)
長年便秘で悩まれてきたMさん。
ご自身で便秘解消にと腸マッサージをされてきたようですが、あまり効果がなく、一度、プロの方から正しい腸マッサージを習おうと思い参加してくださったようです。
最近、腸もみ、腸マッサージが流行っていて、雑誌などにも、セルフ腸もみという特集がよく組まれています。
薬に頼ろうとせず、自分自身で身体をケアする意識を持つことは、とても素晴らしいことだと思うのですが、大勢の方が間違えたやり方でケアをしてしまっています。
主にどんな間違いが多いか、お伝えさせていただきますね。
力が強すぎる
腸をマッサージする圧が強い方が非常に多いです。
溜まった便よでてけ!!
という、憎しみ(?)を込めて、自分のお腹をグリグリとマッサージしている方が多いようですが、強い力で腸をマッサージしたとしても、腸がほぐれることはありません。
むしろ、赤ちゃんに触れるような優しいタッチのほうが、腸はしっかりとほぐれます。
当サロンにご来店されるお客様も、「 こんな優しいタッチで腸がほぐれるの!? 」とはじめは思われる方が多いようですが、施術後のマシュマロのように柔らかくほぐれたお腹にびっくりされる方は多いです。
グリグリと強い腸マッサージは、かえって自分の腸を傷つけ、腸を硬くしてしまうだけです。
※はやりの腸もみや腸マッサージも同じことで、強い刺激は危険です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
触る場所が違う
便が溜まっている大腸が自分の身体のどこについているか分かっている方は非常に少ないです。
肩が凝っていたら肩を揉み、腰が凝っていたら腰を揉むのと同じように、腸が凝っていたら腸を揉むのが当然だと思いませんか?
ただ、その腸がお腹の中でどこに位置しているのかを把握することはとても難しいことです。
マッサージしている場所が違うことによって、効果は出にくくなってしまいます。
焦りすぎ
腸をマッサージしはじめると、みなさん効果を期待します。
こんなやりとりがよくあります。
先生、腸マッサージしはじめましたけど効果がなくて、、
Aさん
どれぐらい続けられていますか?
加藤
3日前からです。
Aさん
・・・。
加藤
効果を期待する気持ちはわかりますが、ただ残念ながら、そんなに早く効果は出ません。
先程のMさんも、腸マッサージを自分ではじめて約1ヶ月で効果を感じるようになったそうです。
腸に関してだけでなく、身体全般に言えることですが、短期間での効果を求めず、気長に焦らずに取り組むことをオススメします。
まとめ
当サロンでは、便秘やお腹の張りなど、腸の不調にお悩みの方を対象として、セルフ腸マッサージ講座を定期開催しております。
次回は、5月6日(日)開催となります。残り2名となりました。
腸の不調にお悩みの方、この機会に正しい腸のケアの方法を学んでみませんか?
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。